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東京女子流について ~2016新春特別企画~

2016.01.05.Tue.12:01
~以下はどこかで見たような書き口ですがご了承ください~

司会者「あけましておめでとうございます」

おとうと「おめでとうございます」

司会者「今年もよろしくお願いします」

おとうと「よろしくお願いします」

司会者「自分で言うのもなんですけど、このやりとりどこかで見たことないですか?」

おとうと「気のせいじゃない?」

司会者「そうですか?」

おとうと「そうですよ。正月ボケなんじゃない?」

司会者「いやいや(笑) 去年はどうでした?音楽方面は」

おとうと「私事でちょっといろいろありまして、あんまり触れなかったんですよ、新しい音楽とか。ライブにもどんどん行かなくなって」

司会者「そうだったんですか。それはバンドもアイドルも?」

おとうと「バンドもアイドルも。新人や注目株をチェックするとか、今まで追ってたアーティストの新譜の情報も取りこぼすようになって」

司会者「へぇー。あんたもそういう風になってしまったんですね、ライブのために月に2回は地方から東京に通ってた男が」

おとうと「残念なことにね(笑) 引越しもして前住んでたところより東京から離れちゃってなかなか上京できなくなっちゃった。ほんと地理的に東京から離れてる地域の人の気持ちがよくわかったよね。"好きなバンドが来てくれない"とか"東京で行うイベントなら近場で楽しんだほうがいいや"みたいなことを言ってたのがよくわかる。バンドもアイドルももっと地方でライブをやるべきだね。」

司会者「そうですか。今日は新年明けての特別編ということで去年2015年のことを伺いたいと思うんですけど、その少ない音楽体験のなかで印象に残ったものはありますか?」

おとうと「んーと。まあ少ない中でいろいろあったんですけど、最近の話題で東京女子流ちゃんかなと。今日はその話をしようかと」

司会者「ああ、東京女子流さん。アイドルの」

おとうと「いやアイドルじゃないです。ダンス&ボーカルユニットです。」

司会者「え?あっ、アイドルじゃなく…」

おとうと「違います。ダンス&ボーカルユニットです」

司会者「失礼しました(笑) 今日はその東京女子流さんの話ということで。曲を聴いたりライブを観に行ったりとかは?」

おとうと「曲も聴いてましたしライブもワンマンもフェスでも何回か観に行きましたね。はい。まあなんといっても大きなトピックはメンバーの小西彩乃さんの電撃卒業ですね。知ってました?」

司会者「聞きました。残念でしたね。結成当初からのオリジナルメンバーということで」





おとうと「そう、結成から五年…今年で六年目ですよ。自分は正直凄いハマってたってわけじゃなくて新譜が出れば一応チェックして、ライブも一年に1~2回行くくらいのゆるいファンだったんですけど」

司会者「DDですね、確かあんた」

おとうと「DDです(笑) 女子流も好きなグループのひとつだったんですけど。今回の卒業は、さっき電撃卒業って言いましたけど言うほど電撃でもないんですね。実は小西さん数カ月前から腰痛が原因で活動を休止してたんですね」

司会者「そうだったんですか」

おとうと「ええ、で、まあファンの間では心配する声もあったんですが腰が治れば戻ってくるだろうと思ってたんですよ。活動を再開するだろうと。それが年末にこういうことになって」

司会者「それは全然予想してなかった?」

おとうと「いや…心の隅で"そういうこともあるかもしれない"というのはあった。でもそれを実際に口に出したくなかったというか、現実にそうなって欲しくなかったというのがあって、雰囲気的にも。で、みんなSNSとかでもそういう話題はでてこなかったですね。少なくとも目にはしなかった」

司会者「みんなって、あなたはどうなんですか?」

おとうと「いや、本人が決めたことなら仕方ないかなって」

司会者「ドライだな(笑) さすがDD(笑)」

おとうと「いやいや(笑)、だってね、まあ自分で『やりたい』って言って選んだことでしょうけどね、彼女は自分の青春を投げ打ってアイドルとして精力的に活動をしてたわけですよ。五年ですよ、中学入学あたりから18歳の高校三年までですよ。その10代の大事な時間をわれわれファンのために割いて提供してきたわけですからね。以前あるバンドで10年以上在籍したメンバーが卒業したんですが、その時も"きれいに送り出そう"という気持ちしかなかったですね。10年ファンのために捧げてきたわけですからね、10年は自由にしてもらっていいと思うんですね」

司会者「おお~」

おとうと「だから小西さんもね、5年は好きにしてもらっていいと思うんですよ。ファンの気持ちなんか忘れてもらってね。もちろん、今回の卒業は芸能界引退も合わせてなんですけど…その後の活動、人生もについても影で応援してあげるようにするのがファンとしての礼儀かなと」

司会者「なるほど。まあ自分はそれでいいとしてどうです?、周りのガチのファンの方は納得してます?」

おとうと「いや、まだ踏ん切りついてない人もいるんじゃないかと。この小西さん…"あぁちゃん"っていう愛称なんですけど、あぁちゃんはメンバーのなかでもとりわけ才能があったんですね、歌唱もダンスも。他のメンバーを牽引していたところがあって。そういう才能が失われるという点でもショックが大きいというのはあると思います」

司会者「アイド…ユニットとしての損失だと」

おとうと「ええ。でもどうかな、この東京女子流は音楽…楽曲がすごいんですね。音が重厚で練られてて。最初はファンクサウンドが顕著でそういうファンを獲得していたところがあって、40~50代のファンが多いんですよ結構。だからそういうファンは今までにメンバーの脱退とか結構見てきてるから、卒業は残念は残念だけど"なんだよチクショー"みたいな感情を爆発させることはないかなあと。今回の発表を静かに受け止めてる感じはしますね。はい」

司会者「なるほど…」

おとうと「で、今回こういうことになったんで、いい機会だと思って女子流について思ってたことをいろいろ話そうかなと」

司会者「あ、卒業の話だけじゃなく」

おとうと「はい。今まで言う機会がなかったり言いそびれてきたりしてたのを」

司会者「ではよろしくお願いします」

おとうと「はい。えー、じゃあ女子流ちゃんのいままでの活動成果を総括的に見ていって、自分の感じたことや考えたことを話していく感じで。えーと、まず女子流ちゃんは活動開始からもう六年目になるんですけど、人気って最初からあんまり変わってないんですね。CDの売上枚数とかライブの動員数とか、あとあくまで僕の見た感じでは、というところで」

司会者「自分の見た感じね。個人的な」

おとうと「はい、あくまで僕個人のということなんですけど。ちょっとデータを出すのがめんどいんでいちいち出しませんけど、CDの売上枚数とかライブの動員数は変わってない…って言うよりは伸びてきてないといったほうがいいかな。グラフでわかりやすく現れるように伸びてないんです、ほぼ横ばいで」

司会者「右肩上がりじゃない」

おとうと「そうです。それでもライブだと、たとえばツアーだったらZeppとまではいかないけどクアトロくらいの何百人単位のライブハウスなら埋められるくらいの人気はあるんです。」

司会者「すごいじゃないですか。」

おとうと「すごいですよ。日本に何千といるアーティストの人気を考えたら成功した部類に入ると思うんですけど」

司会者「情報を見るとZeppでもライブやってますね、2013年と2014年。東京、名古屋、大阪」

おとうと「やってることはやってるんですけど、満杯・超満員ていう話は聞いたことがなくて」

司会者「ああ、なるほど」

おとうと「ツアー以外でも日比谷野音とかでもやってるんですけども。たとえばツアーだったら人気が伸びてくればライブの本数が増えるとか会場の規模が大きくなるとか出てくるんですけど、本数は増えてないし会場の規模も大きくなってないんです」

司会者「そうなんですね」

おとうと「ライブはそんな感じで。で、CDの売上のほうなんですけど、順位で言うとオリコンでトップ10に入るくらいまで入ってて。」

司会者「そっちもすごいじゃないですか」

おとうと「ええ、枚数でいうと週間で10000枚くらい取れればトップ10圏内とか言われてて」

司会者「あ、いまそんな感じなんですね」

おとうと「はい。で、このCDの売上枚数もリリース毎に毎回あまり変わってなくて。オリコンの順位もトップ10圏内にはなっても3位以内に入ったことがないんです」

司会者「へぇー。今までの実績だけでもじゅうぶん立派ですが」

おとうと「うん、でもまあやっぱりオリコン1位!とかCD売上枚数10万枚突破!とかのほうがインパクトあるじゃないですか。現状そこまでに結びついていってない」

司会者「あのー、ちょっと思ったんですけど、オリコントップ10圏内が10000枚でしたよね。Zeppがだいたい2000人くらいのキャパとしてちょっと数に違いがありません?2013年のツアーは全国5ヶ所とZeppクラスのライブハウス2ヶ所、2014年は東名阪と福岡でZeppクラス3ヶ所。ライブハウスのキャパの合計とCDの売上枚数が合ってないと思うんですけど」

おとうと「そこはね、数が合ってないことに疑問は無いんです。ツアーの場合、1人で複数の会場に行くファンが居まして。近場じゃなくて、たとえば東京住みなら名古屋大阪の会場まで足を運ぶとか。いわゆる遠征ですね。」

司会者「あー遠征! それか!」

おとうと「1人1枚買ったとしてもライブに行く回数が1回ではないということ。それがひとつでもうひとつありまして、1人でCDを何枚も買う人が居るということです。」

司会者「複数買い!?」

おとうと「はい。これなんで1人で複数買うかというと、複数枚購入することで特典が付くんですね。たとえばシングルとアルバムの封入特典ふたつで何かのプレゼントに応募できるとか、ライブの先行予約とか。あとライブやイベントの会場で1枚買うと握手券、2枚買うとチェキ券がもらえるとか。そういうことがあって複数買いにつながるわけです。」

司会者「えっ握手会やチェキ会があるんですか?ダンス&ボーカルユニットですよね?やってることはアイドルじゃないですか」

おとうと「うん、やってることはアイドルなの(笑) あとさっき1人でライブにいくつもの会場に通うって言いましたよね。ひとりで何回も行ってその都度握手券やチェキ券目当てで複数枚買う人もいるわけです、中には。」

司会者「その都度!」

おとうと「はい(笑)」

司会者「はー…そんなことがあるんですね…買うのも大変だし買ったあとも大変じゃないですか…(笑)」

おとうと「だから部屋の中CDだらけになるから会場で仲間内とかSNSで交流のある人とかに渡すんですよ。券目当てで買った同じCDを。"CD配布芸"っていうんですけど」

司会者「すごい世界だな……」

おとうと「話のはじめにCDの売上やライブ動員が伸びてないって言いましたけど、そういう感じで、複数買い・複数通いというものによって今までの実績が支えられてきたというのが実情なんです。」

司会者「複数買いの人たちが増えてない?」

おとうと「いや、ファン全員が複数買いするわけじゃなくて。もちろんCDも1枚だけ買う、ツアーもひとつしか行かないっていう人も沢山います。けどやっぱりどんなに複数買いといっても「これ以上は買えない」ってのがあるわけですよ。限界がある。この女子流ちゃんに限らず他のアイドルにも複数買いしてくれるほんとにガチのファンは一定数いるけど、そうじゃないファンが増えてないんじゃないかと。売上や動員がほぼ横ばいっていうのは純粋に新規のファンが増えていってないんだと、そう思ってます。」

司会者「ほう」

おとうと「複数買いしないファンってなんで複数買いしなかっていうと、単にお金が無いか、握手会やチェキ会に興味がないからだと思うんですね。お金がないからCDも1枚買うだけだし、ライブも1回通うだけ。握手やチェキ…"接触"って言うんですけど、別に接触しなくてもいいっていうのと、接触するだけのお金がないっていう。」

司会者「はい」

おとうと「複数買い・複数通いで今までの実績が支えられてきたって言いましたけど、売上が伸びてない理由はそれそのもので、複数買いをする人がいる前提のビジネスになってるからだと思うんです。収入的に複数買い向けに徹したほうが売上が見込めるのか、あるいは売り込み方のコストが掛からないのかわからないですけど、新規のファンを取り込めてないのはそこかなと。今ある確実に収入が見込めるところを保持するばかりで、新規ファン側への売り込みが薄くなってるんじゃないかと」

司会者「新規ファンにとって魅力的な売り込み方じゃない」

おとうと「新規ファンを増やすような売り込み方じゃないのほうが近いかも。既存のガチファンの複数買いモデルを軸とすることで、新規ファンが増えないのと同時に、既存の"「複数買いしない・ライブに一回しか行かない"ファンも取りこぼしているように見えるんです。結果、純粋なファン数も増えないし、既存の複数買いしないファンが複数買いするファンになったりもしないし、逆に離れていったりしてるんじゃないかと思うんですね」

司会者「なるほどー。売り込み方に問題があると」

おとうと「はい。数字が横ばい…ファンが増えない・人気が変わらないっていうのはそういうことじゃないかと」

司会者「わかりました」

おとうと「それで売り上げの方の話はそんな感じで、次に音楽的な内容になるんですけど。これは人気が出る出ないにも関わってくる話で」

司会者「はい」

おとうと「さっき言いましたけど、女子流は楽曲が重厚で練られていると。人気は伸びてないけど、じゃあ曲が悪いのかといえばそうではない。素晴らしいんですよ。その道の一流の方々が楽曲制作に関わっていて」

司会者「ファンクサウンドが顕著だと」



おとうと「はい、それが基調になっていて。それが元で音楽ファンを取り込んだというのもあるんです女子流ちゃんは。で、この一流のファンクサウンドが人気が伸びない原因になっているということでもあるんです」

司会者「えっと、"音楽的にはこのやり方でいこう"っていうことで方向性が決まった、ということでいいんですよね?人気も集めている。それが弊害になってしまっている?」

おとうと「はい。どういうことかと言いますと、重厚なサウンドにすることで音楽ファンは取り込めた。これは事実なんです。実際に僕も…耳のいい音楽ファンを自称するのはなんですけど、それで興味を持ったファンの一人で。でもファンク好き・音楽ファン以外の人を取り込めていないということなんですね実際には」

司会者「人気はある程度出たけど、それ以上の人気が出てこない」

おとうと「そうです。ファンク好きも一定数いるけどそれ止まりで。音楽ファンも"アイドルだから"っていう理由で曲を聴かない人もたくさん居ましたし。じゃあ既存のアイドルファンはどう見たかというとあんまり反応が良くないんですね」

司会者「アイドルファンの評価も低い?」

おとうと「やっぱりアイドルファンは曲にコールとかmixとか入れやすい曲じゃないと反応しないみたいで。これ実際にイベントやフェスでの光景なんですよ。初めて女子流ちゃんをステージで目にしたアイドルファンがあんまり興味持たなかったのを僕がしっかりこの目で見てる」

司会者「あんた行ってたんだ(笑)」

おとうと「行きましたよたくさん(笑) そういうこともあって、人気が伸びない…新規のファンが増えない。ファンクサウンドが原因による弊害はもう一つあって、既存のファンが離れていってしまうということです。」

司会者「どういうことでしょうか?」

おとうと「デビュー当初は重厚な楽曲・ファンクサウンドってことで注目も集めたし実際に凄かったんですが、続くアルバム二枚目、三枚目、四枚目…とずっと同じなんです、サウンドが。変わり映えがない。"ああ、またこういうのか"と。」

司会者「曲のクオリティは落ちてない?」

おとうと「落ちてない。相変わらず素晴らしいんです。でも、だからマンネリになってしまった。ちょっと贅沢かもしれませんけど。まあこれは自分のことなんですけど」

司会者「自分の実体験だった?(笑)」

おとうと「はい。三枚目のアルバムを聴いたときに『ん?』とは思ったんですけど、とりあえす様子を見るかと。で、四枚目のアルバムが出て聴いたときにやっぱり同じで『うーん』ってなって。これが全ての理由じゃないとは思いますけど、一応DDとして、音楽好きの末席のさらにその床に座らせてもらっている者が実際に体験しての意見として、そう思いましたね」





司会者「はー、そういう感じだったんですね」

おとうと「それで僕は未だに残ってますけど、離れていった人も多いんじゃないかな。"あっ、もういいや"と。それで人気が伸びないし、逆に減っていってしまうということにもなるんじゃないかと」

司会者「なるほど」

おとうと「あと、これは音楽的にファンクサウンドを基調としたことによって実際に現場で起きた弊害ということなんですけど。40~50代のファンが多いって最初の方で言いましたよね。それで握手会やチェキ会もしてる。するとどういうことが起きるかというと、握手会やチェキ会に並ぶのがおっさんばっかりということになるんです」

司会者「あー(笑)」

おとうと「女子流ちゃんのデビュー1、2年目って同世代の女の子のファンが結構いたんです実は。少女ファッション誌にも取り上げられてたりして。実際にイベントで同世代のファンの女の子が来てたっていう声も聞きましたし」

司会者「ほお」

おとうと「でもそこでたとえばファンの女の子が握手会に並びましたとしてね、一緒に並んでいる周りの人がおっさんばっかりなんですよ」

司会者「あーあー(笑)」

おとうと「やっぱり10代前半の女の子からすると大人のそれなりの年齢の男性に囲まれるってちょっと嫌だと思うんですよね。同じ列に並ぶのが憚られるというか。しかもCD買わないと接触ができないわけで、子供のお小遣いから1000円2000円パッと出すって結構大変なことじゃないかと。隣に保護者がいたとして頼んでも果たして買ってもらえるか、お金を出してもらえるかどうかはわからないし」

司会者「うん、うん」

おとうと「そうすると、やっぱり気持ち的に離れてしまいますよね。好きだけど近づけない、となると。ほかに子供が楽しめるようなイベントなりがあればいいですけど、それも無いとなるとどんどん離れていってしまう。そういうのが定常化してしまうと10代の女の子たちが"わたしたちが近寄れないグループ"の考えが固定化してそういう声がまわりにも伝播していって、遂にはいなくなってしまう」

司会者「すると複数買いするファンだけが残って…」

おとうと「複数買いモデルでしか売り上げが伸ばせなくなる」

司会者「そういうことに」

おとうと「ですねぇ。悪循環というか」

司会者「ふーむ、なるほどねえ」

おとうと「東京女子流のほかにダンス&ボーカルユニットを名乗ったグループがあるんですけど、なんだかわかります?」

司会者「ほかに?…うーん、ちょっと出てこないですね…」

おとうと「SPEEDです」

司会者「あっ、SPEEDさん…! あの沖縄の4人組の女の子の」

おとうと「そうです。彼女たちもまたダンス&ボーカルユニットということで売り出していたんです」

司会者「はー、そうだったんですね」

おとうと「SPEEDって人気がすごかったじゃないですか。特に当時の彼女たちと同じ世代の女の子たちから圧倒的な支持があって。僕も彼女たちと同世代でファンではなかったですけど、やっぱり凄さというか勢いは感じてました。男性のファンも沢山いましたけど、学校のクラスでも同級生女の子にかなり人気があったし。"Body & Soul"はプラチナ、"White Love"なんかはダブルミリオンですよ」

司会者「すごかったですよね」

おとうと「可愛い女の子たちがバリバリ歌ってグリグリ踊って。同い年かそれより下の女の子からするとそれが凄くかっこよかったんですよね。PerfumeなんかはSPEEDに憧れてたって言ってますから」

司会者「Perfumeが!」

おとうと「そうなんです。女の子の憧れの的だったんですよ。東京女子流もね、それになれたはずなんですよ」

司会者「SPEEDに」

おとうと「CDの売り上げはこのご時世ミリオン・プラチナまでは行かないだろうけど、SPEEDと同じように女の子の憧れの的になれたと思うんですよね。それができなかった。彼女たちみたいにテレビメディアへの大きな露出もなかった。楽曲もファンクサウンドでおじさん好みですから、そこも女の子を取り込めなかったところもあるかな。あとひとつ、世の中に広く広まるような曲が出てきていない、それも大きいかなと。紅白に呼ばれるようなアーティストは必ず一つは代表曲と呼ばれる曲を持ってますよね。SPEEDだとさっき言ったほかにもよく知られた曲があって。最近だとSEKAI NO OWARIならドラゲナイ『Dragon Night』、三代目J Soul Brothersならランニングマン『R.Y.U.S.E.I』…」

司会者「Perfumeなら『ポリリズム』」

おとうと「ゴールデンボンバーなら『女々しくて』とかね。フックとなる曲がないことも大きいところかなと」

司会者「なることができなかったって言いましたけど、過去形なんですか?もうこれからなるチャンスはない?」

おとうと「なれないことはないだろうけど、どうかな、今の状況では難しいんじゃないかと」

司会者「可能性が低い?」

おとうと「今のままでは、と。他のアイドルみたいに複数買いモデルが確立されて新規ファンの獲得や10代の女の子へのアプローチが出来なかった。もし今この状態が崩れるようなことがあれば既存ファンからの反発があるような気がするんですよね。良くも悪くもキャリアというものが形成されてしまった。これを変えるのは相当至難の業だと思うんですよね」

司会者「今の年齢だと成功モデルはPerfumeですかね」

おとうと「なれるかなあ。Perfumeも10代以下の女の子の支持を得ていたところがありましたしね。人気はね、もっと出てもらいたいと思うし、いい楽曲を出してもらいたいとは思ってるんですけどね。いやほんとに」

司会者「東京女子流はSPEEDを目指すべきだった…」

おとうと「というようなことをね、2012年の日本武道館ライブのときに観て思ったりしたんですけど」

司会者「おい、いま2016年だぞ。武道館のライブから3年以上経ってるじゃねえか。なんで今頃なんだよ(笑)」

おとうと「だっておっさんファンからの反発が怖かったんだもーん。向こうのほうが経験も知識もあるから、ブログやSNSでこんなこと言ったら変に絡まれそうで。そういうのはめんどくさいなと思って」

司会者「ははは(笑)」

おとうと「武道館のね、盛り上がりであるとか、客層とか、実際のステージを見てね、そう思ったんですよ。SPEEDになれるなあ。なれるんだけどなあ、と」

司会者「はい。でも言わなかった。おっさんへの熱いdisも飛び出したりしましたしね(笑)」

おとうと「今までおっさんがなんたらいいましたけどね、世の中には指摘や批評をただの罵倒としか思わない人がいるんですよ。そういうのがほんとめんどくさいというか。相手が自分より知識や経験やより強い愛情を持っているとタチが悪いパターンになったりしますからね。2chとかブログやSNSで今回みたいなこと言うと『脳内プロデューサーww』とか言われちゃうし、そういうのが議論や発言の場を潰すってのにさ」

司会者「はいはい、わかったわかった(笑) ではそろそろまとめていただけますか」

おとうと「はい。東京女子流…女子流ちゃんは人気はありますけど増えているわけではない。こうなった結果の原因は楽曲、彼女たちを支えるファン、そして運営の方針それぞれにあるのではないか、というところですね。SPEEDになれるはずだった。そしてやっぱり大事なのは『曲』なのかなと。いろんな意味で」

司会者「はい、ありがとうございます」

おとうと「これまでいろいろ言ってきましたけど、ほんとにもっと良くなってもらいたいと思ってるんですよ。良くなってもらいたいから言っているわけで。女子流ちゃんは今後4人での活動になりますけど、ある意味では新しい一歩を踏み出すチャンスだと思うんです。そこに期待してますし、頑張ってもらいたいですね」

司会者「では終わりになりますけど次の話題は?」

おとうと「そうですね、ここ数年続いたアイドルブーム、アイドル戦国時代について話ができればと思っています」

司会者「できるだけ早めの更新をお願いします」

おとうと「本家に怒られなければやりたいと思います」








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