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チャットモンチー ~ サンタが中野にキスをした @中野サンプラザ 12/17

2010.12.18.Sat.23:59
 力、漲る。




こういうイベントには恋人と一緒に行きたかったです…泣笑

チャットのライブは六月に行った顔 to 顔ツアー以来二回目。
普通のツアーには参加未経験なのですが…
ミニアルバム「Awa Come」以降初のライブということで
楽しみにしておりました。


ステージを見下ろすような形の二階席からの眺め。
アナウンスに呼ばれて出てきたのはOKAMOTO'S。
今回のオープニングアクト。
観るのは初めて。

オカモトショウ「どうも、東京は新宿から来たOKAMOTO'Sといいます。
         今日はチャットモンチーのオープニングアクトとして
         やってきました。少しの間ですが僕らのライブを
         楽しんでいってください」

東京は新宿…  近っ!!
全然都会じゃんか。シティボーイズやんか。

いざ演奏を聴くとこれがカッコいい!!
弾けるように炸裂するドラムにキレのあるギター。
ベースが流れるように鳴りその上にヴォーカルが乗る。

エッジィなサウンド!でかい音!
10代とは思えぬ卓越した演奏能力!
メインアクト以外あまり興味なさそうな客!(笑)

知ってる人も中にはいたんでしょうが…(僕は知ってましたが)
でもそれでも手拍子や「チャット!」「モンチー!」
などとコール&レスポンスを煽ったりして凄く頑張ってた。

約30分ほどでアクトは終了。
最後のほうはお客さんも楽しんでいたように見えた。
アウェイでもしっかり、真面目にステージに取り組めば
観てくれている人たちに伝わるんだなと実感。
OKAMOTO'S良かったです!

続いてはメインアクトですが、なんとセッティングと
サウンドチェック中、スタッフの方がトナカイの格好w
細かいところでもこうしてイベントを盛り上げる。

いよいよ照明が落ちると、鈴の「シャンシャンシャン」
という音色が響き、ステージ上にパッ、パッと照明が
星空をイメージしたかのように光り出し、
最後にはドラムセットを横断するように貼られた
一直線のイルミが光ると同時に一斉にイルミがババーーン!
イルミ完成と共にお客さんの歓声があがる!!

「ジングルベル」の曲にあわせてステージに現われるメインアクト3人。
「みなさんこんばんは、チャットモンチーです」

始まったのは「青春の一番札所」
「すーだち酒でかんぱーーい」の声に合わせて皆乾杯w
そして「それでは、みなさん、お手を、拝借」の声に合わせての
「チャッチャッチャッ チャッチャッ」という手拍子。
よくよく聴けばコレ、お客さんと一体になる曲だねぇ。
手拍子の時にはくみこん(高橋久美子)がそれに合わせて
応援団のような手振り(下から上にあげていく)を見せて
笑いと一体感を作った。

「親知らず」「Last Love Latter」「Wake Up! Make Up!」
と徐々にテンポをゆっくり上げたり↑下げたり↓という流れを作り
テンションを上げていく。
一曲でわーーっと盛り上げるわけではないが
じっくりと歌詞を聞かせるかのような展開で全然ダレない。

あっこ「今日はミニアルバムが発売されてから初めてのライブです。
    来ていただいてありがとうございます!」
   「久しぶりなんでちょっと緊張もしてますが
    それも楽しみながらやっていきたいと思います!」
くみこん「今日はクリスマスのイベントなんで、
    いろんなプレゼントも用意してるんで楽しみにしてください!」

続いて「Awa Come」から「ここだけの話」「キャラメルプリン」
「My Sugar View」

そこからの「海から出た魚」

あっこのうねるようなベースプレイから始まる
まるで荒波を思わせるかのような曲展開。
それにあわせる照明の演出。
可愛らしい曲からからハードなナンバーまでこなすのが
チャットモンチーの魅力でもあるような気がする。

なにかさっきのミニアルバムの曲が回答であるかのような流れ。

あっこ「今日はプレゼントの中で一番いいおしらせをします。
    なんとチャットモンチー、来年アルバムをリリース
    しまーーす!」

わーーーいやったー!!笑

いや、もしかすると告知があるかとは思っていたけどね。
こうして誰よりも早く今日中野に来たお客さんに知らせてくれるのが
嬉しい。ほんと、いいプレゼントですよ。

その中からなんと新曲!
あっこ「少年がジャンプするような(笑)曲です。
    そんな気持ちで作った曲です」
聴いた曲はまさに少年が飛び跳ねるようなポップなナンバー。
アルバムりりーすが楽しみである。

あっこ「じゃあうちらのなかで唯一のクリスマスの曲を」

と言って始まった「迷迷ひつじ」
電話の無いサンタクロースはまさにいらないプレゼントを置いていった
、とさっきのプレゼントとは真逆な選曲。

「うちらが東京に出てきてもう五年ですね」
なんてトークからはじまった「東京ハチミツオーケストラ」

あっこ「えーっと、今日のライブでやって欲しい曲を
    皆さんに訊いたんやけど…」

そうそう、ツイッターで募集してました。

あっこ「なんかもう狙ったようにこの曲がダントツで一位やってん!
    ほんま、27、8の女が唄うような曲やないんやけど…」

リクエスト一位はなんと「夕日哀愁風車」
本当に初期の頃の曲だからライブでもほとんどやらなかったのかな?
いや、30になったらもっ唄えなくなるから今のうち唄っとけぃw

ここからは一気に畳み掛ける。
「湯気」から「風吹けば恋」へと恋愛の、テンションこそ同じだが
これまた対比させたかのように内容は逆。

演奏が終わり、一旦ステージ袖に消える3人。

アンコールの手拍子が響く中、
颯爽と現われたトナカイの気ぐるみを着た3人。
まさか、チャットのメンバーがついに被り物を!?

ひとりサンタの格好で現われたオカモトショウが唄うは
「シャングリラ」!
ま、まさか夢のコラボか!?

と期待に胸躍ったが「何やってんねんお前ら!」という声で
あらわれるチャットの3人。あ~競演はしないのね~とがっかり笑
いや、遠目から見ると誰だかわかんないんだよね。
OKAMOTO'Sは「やべっ!」と言いつつしっかり自分のライブ告知をして
去っていきましたw

「わたしたちのかわいい後輩、OKAMOTO'Sでした~」
と言って気を取り直して(笑)の本家3人の「シャングリラ」

そしてまたしてもミディアムテンポの新曲を披露!
「ハナノユメ」でテンションを上げたかと思えば、
ラスト「やさしさ」でゆったり。
このときがえっちゃん、一番声が出てたかなぁ。
ライブ通じて声は出ていたが、ここ一番という感じ。

最後にしっかりと歌いきりじっくりと聴かせて、ライブは終了。

締めは再びOKAMOTO'Sがステージに現われアクト全員でお辞儀。
全員が去った後、ステージのイルミに
「Merry Christmas」の文字がババーーン!

チャットモンチー(+α)からの素敵なプレゼントいただきました。
ありがとうございました!



最後に、自分のライブについての個人的な感想を。


はっきり言って今日のハイライトはミニアルバムで占めた前半。

このミニアルバムは「告白」のツアー以後の休養、
B面アルバムの顔 TO 顔ツアー、アメリカのSXSWツアーを終えて
彼女たちの地元・徳島で製作されたもの。

僕は告白ツアーが終わって以降からのファンなので
あまり詳しいことは知らないのですが。
3rdアルバム「告白」製作からツアー終了までの間は彼女たちにとって
とても大変な時期だったそうで、
精神的にも肉体的にも追い詰められていたということ。

この二年間は上述したように、彼女たちがやりたいことに挑戦し、
心身共にリフレッシュするための期間であり、
「Awa Come」はある意味リハビリのような位置づけで作られたものだと
捉えてアルバムを聴いていました。

しかし実際のステージを観て、音を聴き、圧倒された。
うまく言葉では説明できないがバンドとしてのサウンドが
より強固になり、逞しくなった。
骨太になったと言っていいだろうか。

ライブ定番曲や人気曲がだめだったとかではない。
もちろんそれらの曲も観ても聴いても楽しい。

正直に言えば自分は侮っていた。
これらの曲がライブでこんな風に鳴らされるとは全くの予想外だった。
ミニアルバム発売以降初めてのライブというプレッシャーで
いい緊張を保てたというのもあるかもしれない。しかし。

もし人が成長するためにある程度の時間が必要だったとすれば、
厳しい「告白」の製作とツアー、
その後の約二年のがそれを消化するための期間だったとして、
今この瞬間、このようなステージングが出来たということは、
彼女たちは明らかな成長を見たということではないだろうか。

今まさに大きくなった姿を目の当たりにしたような気分になり
唯ひとりで感動していた。
(上から目線でアレですが…汗)

なのでたぶん今度のアルバムは期待大。
もしアルバムの曲でピンと来なかったらライブに足を運んで見てください。
きっと今までと違うライブが観れるはず…
だと思います!!w

<セットリスト>

01.青春の一番札所
02.親知らず
03.Last Love Letter
04.Make Up! Make Up!
05.ここだけの話
06.キャラメルプリン
07.My Sugar View
08.海から出た魚
09.新曲
10.迷迷ひつじ
11.東京ハチミツオーケストラ
12.夕日哀愁風車
13.湯気
14.風吹けば恋

EN-01.シャングリラ
EN-02.新曲
EN-03.ハナノユメ
EN-04.やさしさ

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勝手にレビュー: eee-P!!! /POLYSICS

2010.12.07.Tue.23:59
eee-P!!!(初回生産限定盤)(DVD付)eee-P!!!(初回生産限定盤)(DVD付)
(2010/12/08)
POLYSICS

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初回盤には特製ホイッスルが付いてます。
売り切れる前にお早めに。


ということで、あれ、CDの発売日って水曜じゃねーの?
つまりフラゲしてきましたんですねぇ。
フラゲとは… 自分で検索エンジンに検索ワードかけて調べろ!!

つうことで内容。

まるでロックバンドのデビュー盤のような
全体が一つのグルーブに支配された強固なミニアルバム。

SSTVで先んじてPVが公開された「How are you?」
シンバルの音が曲に上手く絡んでいる、
Matchしてるな、と感じた。
各音楽誌のインタビューでも音のこだわりが見られたが
ディテールにもそれがこうして現われているのが分かる。

「Mach肝心」
ライブでは忍者が走るようなポージングが印象的だったナンバー。
シーケンスのピコピコ感が一番現われているかな~、と。
時にPOPさが増したり時にハードになったり目まぐるしく回る展開で
それでいて「POLY」らしいキュートさが全体を包む。
歌詞には、ハヤシ氏がインタビューでも言ってた
「(他の二人には)自分が突っ走るから、
もし暴走したら止めてくれよ」
という気持ちがそのまま現われている。

「Rock Wavw Don't Stop 」
シーケンス大活躍。シンセの代わりをそのまま受け持ったかのよう。
流れるような美しいメロディが冴え渡り
中盤では泣きのサウンドアレンジ!
POLYらしい泣きの曲でありながらPOPな曲調のウタ曲になってる。

「Boil」
今回のアルバムの中では一番ガチャガチャしてる。
それでいてしっかりまとまってる。
「Now is the time!」のあのジャリジャリ感に近いかなー。
それよりはシーケンスが効いててやや丸みを帯びている。
個人的にはこういうハヤシ氏の唄い方・歌い声好きです。

「踊れHeaven」
これはバンドがシーケンスに乗っかったような曲だなー。
もともと作りこんだシーケンスの上にバンドをどう絡ませるか
を意識したかのようなバンドの音とハヤシ氏の歌い方。


とまぁ全体的にシーケンスがビコビコなわけですよw
このアルバムには5曲のみ収録されているわけですが
実際は同時期に10曲出来あがったそうで。
今回はより同じフンイキ(?)を持った曲を固めた、
ということなのだろうか。それでこの全体のグルーブが生まれて
強固になっているのかなー。
歌詞も、それまであった日本語詩の違和感(実はソウ思ってた)
が殆ど無くなり、これもまた驚きのポイント。

あと、超個人的な意見。
「初期衝動」というワードが今回と、前作「Absolute POLYSICS」
発売・ツアー時のインタビューでも出てきた。
どちらも同じワードを掲げつつ、アルバムそれぞれに表情が違う。
「主体」の違いかな、と。
前作はバンドが、今作は「曲」が、それぞれのそれとなっている。

前作はバンドのメンバーそれぞれの役割とそのキャラクターが
それぞれに力を発揮された、またそれによる
グルーブの一体感が出ていた。バンドが前に出ていた。
カヨちゃんのこともあり、その気持ちがグルーブの一体感を後押ししてた。

しかし今作は、抜けた大きな穴が出来たことで、その穴をどう埋めるか
或いは抜けたことでどういう音が鳴るのかを、それこそ試行錯誤して
作りあげている。曲に重点が置かれている。
インタビューでもあったが、今のPOLYSICSは「ハヤシが引っ張り」
それを「フミ・ヤノの二人がセーブする、支える」
という図式になっている。

乱暴に言うと「初期衝動」を4人で鳴らすか、1人で鳴らすか。
つまりバンドのバランスの違いが「主体の違い」であり「表情の違い」か。
おお、自分で今打ってやっと合点を得たぞw
今回「初期衝動」が向かった先はメジャーデビュー1~2作目の頃の
アルバムのそれに近いと思う。
楽曲があの頃に戻ったかのようだ。

しかし前と違うのはメンバーの強い絆が生まれている、ということ。
ここ重要。

なんだか文章にまとまりがなくなってるなぁ。まぁいつものことですが。
とにかくPOLYSICS新章は華々しく幕を開けた!
生みの苦しみに耐えた先の、手ごたえのあるアルバムに
なってるかと思います。

あと、今まで言ったことみたいに難しく捕らえなくても
ぜーんぜん楽しめますのでww
やっぱ良いです。POLYSICS。



勝手にレビュー: Dance&Scream /Fear,and Leathing in las Vegas

2010.12.05.Sun.00:08


Dance&Scream


アルバムタイトル通りの楽曲群です。

以降、バンドメンバーやバンド歴等の情報は省きます。
アルバムを聴いた率直な感想を。

ツイッターで「9mm×電話ズ」とか
「9mm×電話ズ×ホルモン」とか
あるいは「それらを合わせて、結局まとめきれなかった」
等の感想が飛び交って、そのどれもが「新しいモノに触れた」
という快感を帯びていたので、
自分も触発されてyoutubeに上がっているそれらの映像を見入り、
聴いた次第です。

いやまったくどの感想も正解。
バンドで例えない形で言うと
「スクリーモ×トランス」が最もそれに当てはまる言い方かなー、と。
そのほか日本の「V系」や海外の「メロコア」「ミクスチャー」の要素が
入ってる。
アイデアや形態は海外のものなのですが、アウトプットされた形は
いかにも日本的。

個人的に聴きやすかったです。
メタルや絶叫系聴き慣れてない人からすれば「はぁ?」なコメントでしょうが、
普通、重い音に絶叫が入るところに、電子音が鳴ることで
ポップに聴こえてしまう。そういうところで聴きやすい。

昨今、00年代のダンスロックの出現や
日本の音楽・バンドの成長ぶり、
ジャンルの垣根を超えた音楽の融合等で
バンドレベル向上の一方で、マンネリ化やバンドの飽和状態が進む中、
こんなにはっきり分かりやすい形で聴かせて躍らせるという
アプローチははっきり言ってアリだと思う。
しかも今言った小賢しい音楽論法うんぬん抜かして
楽しめる楽曲になっている。これは凄い。

ジャケットを見ただけとか、ちょこっと聴いただけで
「チャラいのはちょっと…」「V系ぽく見える」
とか言って、聴かないのは損。
CD買っといて正解な一枚だと思います。

あと、超個人的な見解を。

このバンド、かなりいい感じにプロデュースされてると思います。
プロデューサーやエンジニアがいい仕事をして、
結果「売れる」楽曲・バンドになっている。
「なんだ、商業的な話かよ」って思うだろうけど、
これは凄い重要なことで。
どんなバンドも「見込」まれて、ある程度すべき人が
すべき調理をして、結果「店頭に並ぶ」曲になってる。
そうでもなけりゃ、結局アマチュアバンドのままに終わる。
youtubeで観た映像の中に、彼らのまだアマチュア?時代の
映像も入っていたが、レコ屋のポップやPVで見た格好とは
まったく別の、ある意味ではルックスを気にしてない
音楽が好きな高校生の姿があった。
これを「魅せる」形にするためにプロデュースが必要となるわけで。
彼らがこの当時のままだったら誰も見向きしないだろうに。

まぁだらだらと語りましたが、なにはともあれ素晴らしいアルバムです。
これから人気が出ていくことは間違いないでしょう。

そしてゆくゆくは女の子にキャーキャー言われることに…。


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